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知多四国霊場第83番札所
知多四国八十八箇所霊場
当山は知多四国八十八箇所霊場の第83番札所です。知多四国八十八箇所は小豆島八十八箇所(香川県)、篠栗四国八十八箇所(福岡県)と共に、「日本三大新四国霊場」に数えられています。
『西浦や 東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん』
これは、弘法大師さまが東国ご巡錫の途中、現在の南知多町大井港の聖崎にご上陸された際に詠われた詩だと伝わっています。上陸された際の風景が、四国のそれにとてもよく似ていたことから、そう詠われたと言われております。
知多四国八十八ケ所霊場の起源は今から215年ほど前に遡ります。文化6(1809)年、知多市古見にある妙楽寺の住職であった亮山阿闍梨の夢に弘法大師さまが現れ、お告げを受け発願しました。
その後、岡戸半蔵、武田安兵衛の両行者と出会い、三人で協力し、知多半島中の寺院(真言宗、天台宗、曹洞宗、浄土宗、西山浄土宗、臨済宗、時宗、尾張高野山宗)の協力と援助を受け、文政7(1824)年に全札所に弘法大師像の奉安が整いました。亮山阿闍梨、半蔵行者、安兵衛行者を三開山と崇め、妙楽寺(古見)に亮山阿闍梨、誓海寺(古布)に半蔵行者、葦航寺(布土)に安兵衛行者の開山所として、その遺徳を讃えています。
知多四国八十八箇所巡拝は、いつでも、どこのお寺さんからでも始められます。
皆さまのお参りを心よりお待ちしております。
御朱印
お納経料
納 経 帳 100円
白 衣 100円
集 印 軸 200円
手書き朱印 300円
※納経帳(1,500円)もご用意していますので、お求めの方はお声をお掛け下さい。
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