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真言宗智山派の総本山智積院(ちしゃくいん)。京都市東山七条にあります。
成田山新勝寺、川崎大師平間寺、高尾山薬王院の大本山を始め、東京都の高幡山金剛寺、名古屋市の大須観音寶生院を別格本山として全国に3000余りの寺院教会を擁し、総本山智積院は全国約30万人にのぼる檀信徒の信仰のよりどころとして総菩提所、総祈願所と位置付けられています。

その昔、弘法大師さまが東国ご巡錫の途中に上陸された知多半島。その折り、知多の風景があまりにも四国に似ていることに驚かれたそうです。
「西浦や 東浦あり 日間賀島 篠島かけて 四国なるらん 」
この地で古くから詠われました。文化6(1809)年、妙楽寺(79番)住職亮山阿闍梨が、お大師さまの夢告により発願。四国に巡拝を重ねられ、岡戸半蔵・武田安兵衛両行者の協力を得て知多四国霊場を開創されました。
知多では訪れる巡拝者のみなさんを「弘法さん」とよび、親しみを込めてお迎えしています。知多半島を一周する巡拝の旅は、いつでも、どこからでもお参りが始められます。

当山副住職の修行時代の仲間がお勤めしている津島市(津島神社すぐ隣)にある寺院。

寺伝によると、宝壽院は弘仁9年にこの地を訪れた弘法大師さまが、蔓延する疫病に苦しむ人々のために津島牛頭天王社(現在の津島神社)の隣に堂を設け、薬師如来像を奉って祈祷したものが始まりといわれています。

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